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太陽の角度。

こんにちは。
神道寺オープンスタジオの大滝です。
 
 
新潟特有の、ほぼ日が射さない冬が終わりを
迎えそうな今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
私の母はいまだコウモリと同居中だそうです。
 
この間、お風呂あがって脱衣場から出た瞬間、
コウモリがぶつかってきたようです。
 
 
想像してるコウモリより一回り大きいからね!大きいんだからね!
 
 
と興奮気味に報告されたけど…
恐ろしいのでしばらく実家に帰れない。
 
何かいい対策があれば教えていただきたいです…。
 
 
 
そんな日々を過ごしていますが、
これから日が射しこむ春を迎えるわけですが、
太陽に角度があることをご存じですか?
 
きっと
「地球はまわりながら太陽の周りをまわっているんだよ」
みたいな勉強の時に習っていたのかもしれないのですが、
義務教育時代、水辺で遊びまくっていた私は
建築士の勉強をしているときに知りました。
 
 
簡単に言うと
 
夏の太陽は高い位置にあって、冬の太陽は低い位置にある。
 
ということ。
 
 
名称未設定

絵にかくとわかりやすいです。
 
最近の窓は性能がいいので、断熱だとか、色々謳っていますが
直射日光を受けた床はどうしても熱くなります。
部屋の中に熱い床があるということは、
そこから部屋全体が温められるわけです。

 

この直射日光を避けるために!庇をつけるんですね。
 
20160301142459926

(今回の絵は2階をはねだして庇の代わりにしてみました)

 
 
新潟の夏至の南中高度は大体75°くらい。
(↑の絵は80°ぐらいありそうですが…;)
庇があると直射日光を遮ってくれるので、
冷房中の部屋を太陽光であたためられるあことがありません。
 
逆に冬至は南中高度が低いので庇があっても
太陽光が1階の部屋の中まで差し込みます。
 
 
実際にパースを作ってみました。

庄司様パース0228-2

↑夏至。ウッドデッキは日が射していますが、
 
1F掃出し窓は2階の影がかかっています。
 
庄司様パース0228-3

↑冬至。部屋の中まで日が射しているのがわかります。
直射日光で部屋を暖めることができます。
 
(ウッドデッキにかかっている影は車の影です)

 
 
 

同じ家で同じ方位に太陽があると仮定して、
角度だけ変えてみたんですが、
こんなにはっきり夏と冬の差が出るなんてびっくりして
 
ブログに書こー!
 
と思った次第です。
 
 
 
プランによっては庇が設けられない場合もありますが、
室内の温度管理って、断熱材や窓だけじゃなく
庇も大きくかかわってるんですね。
 
 
 
夏は蒸し暑く、冬はさむーい新潟で
コウモリと直射日光が射し込まない
快適に過ごせる家を建てたいですね^^

2016年3月1日 posted|→ 記事一覧
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